宝物
ボラを三枚に下ろしてて思い出しました。
静内のキャンプ場で半管理人をしていた時。本物の管理人の海産物加工会社のおっちゃんから、地元漁港で偶然揚がったが売り物にならない10kg程のマグロ1本を差し入れされ、当時このキャンプ場の手伝いを良くしてくれてた連泊者連中に、刺身にして食わせてやれと言われた。私は余りの大きさに弱音を吐きました。
「おっちゃん!こんなのやった事ないよ〜!」
「誰でも最初は在る!」
と、妙に的を得た言葉が心に刺さり、、、パキッとスイッチオ〜ン!
マグロは、まな板2枚+αで1時間以上鰍ゥりましたが、何とか切り身状の刺身に解体出来、2晩連続キャンプ場の東屋はマグロ食い放題祭りとなりました〜♪
「誰でも最初は在る!」
今でも私の宝物の言葉の一つです。