迂回の達人

北海道で二度と走りたくない峠が在ります。

上川町と遠軽町の町境の「北見峠」

国道の峠だが勾配が厳しいので、高速道路も並走してるがトンネルで通過し、この峠の前後区間のJRの駅も4駅くらい廃駅になった過疎地域（この上川駅〜白滝駅間は、JRの1区間最長距離。片道、37分、970円。）です。特に冬期なんて「こんな国道使う人は居るのだろうか？」って感じの所です。

行きたくない理由は、、、息苦しくなるからです。

かなりの数の殉職者が周辺に埋まっていると推察します。

交通量も多い道東の大動脈、国道272号線の釧路町〜標茶町区間。釧路湿原と根釧台地の分水嶺の、深い原生林の丘陵地帯を駆け抜ける、アップダウン高速巡航区間なのですが、、、この区間も北見峠の次に息苦しくなります。

なので、この区間もなるべく走りたくありません。